こちらの記事のつづきです。
◆入院生活
息子は2186gの低出生体重児だったため、生後12日まで入院していました。
保育器から出ることができたのは、生後8日目。その時の体重は2297g。
入院中は、日々体重の増減に一喜一憂していたような気がします。
というのも、2300gになったら退院許可がおりる予定だったので。
でも生まれたばかりって、体重が落ちるものなんですよね。生理的な現象で。
息子も増えたとおもったら、翌日がくんと減ってしまったりして…
たった100gちょっと増やすのに、2週間弱かかりました。
保育器に入っている間は、赤ちゃんのお世話はほとんどできず、窓の外からそれこそ指をくわえて見ているだけ…
お風呂もダメ。もちろん直に授乳もできず。
生後2日目からは、一日のうち3回保育器に腕だけ入れてミルクをあげることができました。
(ちなみに、ミルクはビーンスタークの低出生体重児用PMでした)
3日目からはおっぱいが張ってきて、夜辛かったのをおぼえています。
だめもとで濡らしたタオルをのせて、冷やしてみたり…
この日あたりから、なんだか妙に辛くてちょっとのことで泣けてきたりして。
でも後から本で読んだのですが、産後はホルモンが妊娠期から通常期への切り替わりのためバランスを崩し、精神的に不安定になるのはよくあることなんだそうです。
手元にこどもがいなかったのも、よけいだったのかも。
生後5日目にわたしだけ退院。
家に帰る前、初めて息子を抱いて授乳。
ほんの少ししか口をつけてくれなかったけど、
なんだか感動〜。
いまさらこどもを産んだ実感が湧いてきました。
退院後は毎日病院に通い、授乳、オムツかえ、保育器から出た後は沐浴のお世話。
ちなみに、里帰り先の実家から病院までは車で片道1時間の道のり。
もちろん運転は母がしてくれましたが、毎日長距離の移動が産後の体にはこたえたのか?
産後3週間くらい体中がむくみまくりでした。
「出た」のにほとんど体重が変わらない〜(笑)
母乳は生後1日目から助産師のKさんにしぼってもらい、ほんの少しずつですが哺乳瓶で与えました。
Kさんが搾乳すると出るのに、わたしがやるとなかなか哺乳瓶にたまらない…
これは結構大変でした。
その時のメモを見ていると入院中も夜中の3時頃搾乳してたりして。
赤ちゃんに直接飲ませられないので、定期的に搾乳しないとおっぱいが出なくなってしまうかもという焦りもあってかがんばってやってました。
退院後、ピジョンのベビーリズム搾乳器手動タイプを母に買ってきてもらい使ってみました。
本当は手でしぼる方が乳腺のためにもいいようなのですが、搾乳が苦手な方には搾乳器いいかもしれません。
わたしはずいぶんこれにお世話になりました。
搾乳した母乳は、使い切りの母乳バックに入れて冷凍保存。
病院に持っていって、ミルクの時間に息子に与えてもらいました。
生後9日目、初めての沐浴。
小さな体をおっかなびっくり抱いて、お風呂に入れました。
腕とか細すぎて触るのがこわい…
でも初めてのお風呂、気持ちよさそう。
生後12日目
朝、退院の許しが出る!やったー!
この日の体重は2374g。
途中2500gになったら退院しましょうなんて言われてしまっていつ家に帰れるのか不安だったのですが、Kさんの一声で退院が決まったようです。
うれしい反面、家に帰っての育児、ちょっと不安もありました。
入院中は看護師さん主導のもとでのお世話だったので…
その日の午後、退院。
破水からの入院も含めると約2週間、いろいろな方に本当にお世話になりました。
実は、入院している間わたし以外の出産はたったの1件しかありませんでした。
病棟は改装したばかりで病室も個室で快適なのに、なんだかもったいない〜
でも一人だけだったので息子は手厚くお世話していただけたし、看護士さんだけじゃなく
掃除や給仕のおばさんたちにまで、みんなにかわいがってもらい本当に有り難かったです。
予定していた産院での出産はできなかったけど、かえってよかったかも。。
自宅に近い病院だったので、夫が毎日こどもを見にこれたのも良かったです。
これは入院中や実家に帰ってからも感じたことなのですが…
うちの子、いつもすごくよく眠っていました。
あまり泣かないし。
みんなにも静かでいい子ねーと言われることが多かったです。
わたしも、なんか実家に帰ってからお世話が楽で肩すかしをくらったかのよう。
でもこれは、たぶん早産児特有で体力を消耗しないようにしているのかなと思います。
赤ちゃんらしい泣き声になったのは、生後20日を過ぎてからでした。
正期産である37週には15日早い出産だったのでだいたい日数も合ってる?
そして1歳になった現在。
体重は人並みに増えてますが、身長は低め(つまりおでぶちゃん^^;)
出生時は45cmだったので、まあ横に増えるのは簡単だけど縦に長くなるのにはそれなりに時間がかかるよねと思ってます。
手足も小さめ。かなりの童顔(笑)
運動能力や知能の発達も、ゆっくりめ…
母子手帳の発達の目安からみても、2〜3ヶ月は遅れているようです。
離乳食もゆっくり進めるようにしています。
他の子と比べるときりがないですが、やっぱり少し気にしてしまうことも…
そんな時は、
赤ちゃんの時期ってほんの少し。すぐ幼児になってしまう。
だから今は、人よりも長く赤ちゃん時代を楽しめると思うようにしています。
これからも息子のペースを大切に、見守っていきたいです。
◆母乳のこと
息子が初めて口にした栄養は、ミルクでした。
もちろんその後も毎回、母乳をやった後にミルク、と混合栄養を続けました。
生後22日目に、オムツかぶれの相談に行った小児科で
医師や看護師さんに「まだ母乳に移行できるからがんばってね〜」と言われ
素直にそうか、と思い次の日から母乳の後に毎回やっていたミルクをやめてみました。
どうしても泣き止まない時だけ、ミルクを足すことに。
この日から、どうやったらミルクの量を減らせるか試行錯誤の日々。
夜中も1時間おきくらいに母乳、母乳、ぼにゅう…
ミルクを多めに足してしまった日は落ち込んだり、母からの「ミルク足したら?」の一言が辛かったり。
2ヶ月を過ぎた頃からミルクを足さなくても大丈夫な日が出てきて
3ヶ月頃には、完全に母乳のみになっていました。
4ヶ月を過ぎた頃、遅くなったお宮参りをやったのですが
この頃には哺乳瓶を拒否するようになってしまい、本当にミルクを飲まなくなってしまいました。
それはそれで、大変です。
何しろ人に預かってもらうことができない。
その後預けることもなかったので、よかったのですが。
今は、さていつごろおっぱいを卒業しようか、と考えています。
よく1歳を過ぎたら、と言われますがうちは絶対無理!(笑)
まだまだおっぱい星人でいたいようです。
まあ、こちらもゆっくりこどもの様子を見ながらやっていきたいです。
余談ですが…
入院中まったく減らなかったわたしの体重。
2ヶ月頃にはするすると妊娠前の体重にもどり、今では-5kgをキープしてます。
母乳ってホントすごいです。
産後ダイエットしたい方、母乳育児おすすめします。
でも母乳をやめた後どうなるのか、ちと心配…(笑)
---
さて、今月の18日に息子が1歳の誕生日を迎えました!
同時期にブログでも生まれたときのことを振り返ることが出来て、しみじみうれしいです。。
これからも、こどもと一緒に成長できるような親になっていきたいです。
マイペース育児、がんばりマス。
ここまで読んでいただきまして、本当にありがとうございました^^